2018-06-24 Keisuke HondaGetty Images

イングランドとベルギーにとって厄介?英紙が日本代表を絶賛「頭を悩ませる存在」

24日に行われたロシア・ワールドカップのグループH第2戦で、日本代表とセネガル代表が2-2で引き分けた。イギリスの『FourFourTwo』は日本とセネガルが突破すれば、決勝トーナメントで対戦することになるイングランドとベルギーを「悩ませる」存在になると伝えている。

日本は11分に、GK川島永嗣のパンチングミスからサディオ・マネに先制点を許したが、前半のうちに乾貴士の右足で同点に追いつく。後半に入ると再びビハインドを背負ったが、途中出場の本田圭佑が3大会連続弾を決めて同点。白熱した攻防戦は2-2のドロー決着に終わった。

『FourFourTwo』は「グループGで2連勝を収めて決勝トーナメント進出を決めたイングランドとベルギーは、そのグループリーグでの圧倒的な強さからすでに準々決勝への自信を持っているかもしれないが、16強の敵は非常に厄介になるだろう」と伝えた。

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そのうえで、初戦でコロンビアとポーランドをそれぞれ打ち負かした日本とセネガルの警戒すべき点について言及。「日本についてはあまり明らかではないが、ヴァイッド・ハリルホジッチに代わり、指揮官に就任したアキラ・ニシノは、分析に優れており、非常にバランスの取れた効率的なユニットを形成している」と警戒した。

さらに、日本は「セネガル戦で2度のリードを許しながらも諦めることはなかった。解決策としてケイスケ・ホンダがニシノの期待に応えた」と評価した。

一方でセネガルについては、特にマネがインパクトを与えたようだ。「チャンピオンズリーグ決勝に勝ち進んだリヴァプールで欠かせない存在だったマネが、そのスピードをいかんなく発揮した。日本の守備に問題を引き起こしていた」と伝えている。

最後に、8強以上を狙うイングランドとベルギーにとって、日本とセネガルが仮に突破した場合は「頭を悩ます存在になるだろう」と締めくくっている。

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