現地時間7日、イングランドvsコスタリカの国際親善試合がリーズのエランド・ロードで行われた。
この試合でイングランドはハリー・ケインを温存し、ジェイミー・バーディとマーカス・ラッシュフォードの2トップで試合に臨んだ。
試合は開始13分、右サイドのバイタルエリアでボールを受けたラッシュフォードが前を向くなり右足を強振。豪快なミドルはファー側のネットに突き刺さり、イングランドが先制した。
イングランドはその後も猛攻を仕掛けるがなかなか追加点が遠く、ようやく攻撃が実を結んだのは76分だった。左サイドからのクロスに途中出場ダニー・ウェルベックがダイビングヘッドで押し込み、イングランドが2-0とリードを広げた。
試合はこのままフルタイムを迎え、イングランドは“仮想パナマ”と言えるコスタリカとの一戦を制した。
イングランドは18日にチュニジアとのW杯G組初戦を迎え、24日にパナマと、28日にベルギーと激突する。
一方のコスタリカは11日にベルギーとの親善試合を戦う。W杯グループEの戦いは17日セルビア、22日ブラジル、27日にスイス戦が控えている。

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