イブラヒモヴィッチ、ベンゼマ不選出を痛烈批判「監督を辞めた方がいい」

スウェーデンの英雄はフランス代表監督の決断を批判した。

ロサンゼルス・ギャラクシーFWズラタン・イブラヒモヴィッチは、レアル・マドリーFWカリム・ベンゼマを選出しなかったフランス代表を批判した。『BeINスポーツ』に語っている。

ベンゼマは、2015年に発覚した当時フランス代表のチームメートだったMFマテュー・ヴァルビュエナへの恐喝疑惑以降、代表に招集されていない。

ロシア・ワールドカップでは優勝候補に挙げられているがフランスだが、初戦のオーストラリアでは苦戦。この状況にイブラヒモビッチはベンゼマ不在の影響があると感じているようだ。

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「俺はベンゼマが選ばれていないというのは普通のことではないと思う。あいつは世界最高のFWの一人だ。チャンピオンズリーグで優勝し、マドリーでプレーしている。選ばれなかった理由はサッカーとは関係のないことだ」

さらにレアル・マドリーのFWを招集しなかった指揮官を辛らつに批判した。

「もし監督がベンゼマの実力が足りないと思っているのなら監督を辞めたほうがいい。その代わり、ベンゼマはプレーするべきだ。簡単なことだ」

「あいつが選ばれていないというのはとんでもない。優勝したいなら勝者を選ぶ必要がある。そしてベンゼマこそが勝者だ」