ヴィッセル神戸は24日、東京都内で会見を開き、元バルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタと契約したと発表した。
世界的超大物プレーヤーが、ついにJリーグへ。神戸にとって、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキに続く“大物釣り”となった。イニエスタは2017−18シーズン、バルセロナの主力選手の一人としてリーガ・エスパニョーラで30試合に出場。優勝に大きく貢献した。惜しまれつつも約22年を過ごした古巣に別れを告げ、新天地として選んだのが神戸となった。
世界のトップレベルで活躍していたプレーヤーのJリーグ入りを、現役の選手はどう見ているのか？ 5月19日に東京・原宿にあるアシックス原宿フラッグショップで行われた『DS LIGHT X-FLY3』の新色発表イベントに登場した日本代表の大迫勇也は、大物選手が日本に来ることのメリットについて言及していた。
「メリットしかないと思います。トップレベルの選手が日本に来て、直接対戦できる機会はそうそうない。日本人にとってはレベルアップになるかなと思います」
「（世界トップレベルの選手と）バイエルンなどで対戦していますけど、個々人が特別な能力を持っている。自分の中でも貴重ですし、毎回楽しみですね」
イニエスタは神戸で、Jリーグで、どんなパフォーマンスを披露するのか。ピッチ上でのお披露目も待たれるところだ。
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