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イニエスタの鮮烈浮き球パスに西メディアは…「バルサでは見たことない」「ロナウジーニョ思い出させた」

3日に行われた明治安田生命J1リーグ第31節で名古屋グランパスと対戦し、2-1の勝利を挙げたヴィッセル神戸だが、MFアンドレス・イニエスタの先制点をもたらしたプレーは、スペインメディアにとっても驚きのものだったようだ。

この試合の10分、バイタルエリアでボールを受けたイニエスタは、相手守備陣の意表を突く浮き球パスを供給。これにきっちりと反応したポドルスキが、ジャンピングボレーでゴールに突き刺している。

地を這うスルーパスを得意とするイニエスタがこうした浮き球のパスを見せるのは、極めて珍しい。スペイン『アス』の電子版は、このゴールの動画を「バルサでイニエスタのこうしたパスは決して見ることができなかった。20メートルの浮き球パスによる脅威のアシスト」とのタイトルで紹介。さらにスペイン『ムンド・デポルティボ』の電子版は、元バルセロナのFWロナウジーニョを彷彿させるパスだったとの見解を示している。

「バルサの神話は、2003-04シーズンのバルセロナ対レアル・マドリー(2-1)で、ロナウジーニョがチャビに送ったパスを思い出させるチップキックによるアシストを提供した。ニッポンの観衆は、シーズン最高のゴラッソの一つに放心状態だった」

なお8月22日の天皇杯4回戦・サガン鳥栖戦(0-3)以降、8試合勝利から見放されていた神戸は、久しぶりの勝利で11位に浮上している。

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