■リーガ第38節 バルセロナ 1-0 レアル・ソシエダ
バルセロナ:コウチーニョ(57分)
レアル・ソシエダ:
20日にリーガ・エスパニョーラ第38節が行われ、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでレアル・ソシエダと対戦している。
バルセロナはイニエスタが本拠地でラストマッチを迎えた。バルセロナで合計32タイトルを獲得したスペイン代表MFに別れを告げるため、およそ8万4000人の観客がカンプ・ノウに駆け付けた。
最初のチャンスを迎えたのはソシエダだ。7分、右サイドでボールを受けたジャヌザイがカットインから左足でシュートを放つ。これはわずかに右に外れた。
バルセロナは9分、イニエスタがミドルシュートを打つも、枠を捉えない。24分には、デンベレのクロスに、2列目から飛び出したラキティッチがヘディングを叩く。しかし、このシュートもゴール右に流れていった。
バルセロナは43分にデンベレがカウンターで抜け出すと、R・ナバスから厳しいスライディングタックルを喰らう。R・ナバスにイエローカードが出されるも、レッドカードを要求した観衆からは激しいブーイングが浴びせられた。
バルベルデ監督は52分にデンベレに代えてデニス・スアレスを投入する。そして、その5分後に試合が動く。
57分、コウチーニョがペナルティーエリア左角付近でボールを持つ。コウチーニョはソシエダDFをフェイントでかわし、右足を振り抜く。鋭い弾道のシュートを沈め、バルセロナに先制点がもたらされた。
バルベルデ監督は67分にコウチーニョに代えてメッシをピッチに送り込む。82分には、イニエスタに代えてアルカセルを投入。メッシと抱擁を交わした後ベンチに戻ったイニエスタに対して、サポーターから万雷の拍手が送られる。
ソシエダのイマノル監督は88分にスルトゥサを下げ、シャビ・プリエトをピッチに入れる。今季限りで現役を退くX・プリエトに対して大きな拍手がわき起こる。
バルセロナはイニエスタの最終戦を勝利で飾り、リーガのタイトルに花を添えた。
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