ヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタが、スペインのテレビ局『クアトロ』の番組”プラネタ・カジェハ”でインタビューに応じた。
現在神戸は、勝ち点41で12位に位置。残り2試合の結果次第では、16位転落の可能性もあるなど、今季は残留争いに巻き込まれている。バルセロナで常にリーガ優勝を争ってきたイニエスタにとっては初の経験だが、慣れない経験に戸惑う部分もあるようだ。
「これだけ敗戦を重ねるのは、(プロデビュー以降の)15年間で一度も経験したことがない。うん、絶対なかった。悪い時期を過ごしたことはあったけれど……。もちろん、心は痛む。負けることに慣れる? いや、慣れない。慣れないよ(苦笑)」
そして、Jリーグには「良い意味での驚き」があったとも語っている。
「良い意味で驚いたのはレベル、各チームのレベルだね。首位から最下位の勝ち点差が20とか、多くても25なんだよ。スペインだったら首位と5位で勝ち点20差だったりするのに。ここは対等なんだよ」
「(Jリーグと欧州リーグの質は同じ?)ノー、ノーだね。ここのフットボールは止まるといったことがない。勝っていようが負けていようが一つのリズムでプレーする。ポーズを置くチームはわずかだ。ずっと攻撃し続ける? うん、試合をコントロールすることが難しい。ここに来た目的の一つは、フットボールのアイデアを伝えることで、そういったプロジェクトもあるけれど」
▶Jリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ