イニエスタが語る日本サッカーの印象「技術力が高く、考えてプレーしている」

ヴィッセル神戸への加入が決定したMFアンドレス・イニエスタは、日本の印象について語っている。

下部組織から育ったバルセロナを今季限りで去ったイニエスタ。去就に関し様々な報道がなされていたが、24日に東京都内で会見を行い、神戸への加入を正式発表。明治安田生命Jリーグでのプレーが決定した。

会見に臨んだ世界的なスパースターは、「日本のサッカーをリスペクトしている」とし、印象について語っている。

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「日本のサッカーをリスペクトしています。プレーヤーにしても。技術力が高く、考えてプレーしていますね。Jリーグについても日本代表についても、よく知っていますよ。非常にレベルの高い選手が多いですね。チームを助けるために、日本にやってきました。クラブのために、日本サッカーのために尽くしたいです」

イニエスタは、バルセロナで歴代2位となる通算443試合に出場。9度のリーガ制覇、チャンピオンズリーグ4度の優勝に加え、スペイン代表としてもユーロで2度頂点に立ち、2010年の南アフリカ・ワールドカップでは、決勝のオランダ戦で延長の末決勝点を挙げ、チームを初の世界王者に導いている。

次の試合

今夏のロシア・ワールドカップへも出場するイニエスタ。未だ現役最高峰の選手のプレーを、日本で見られる日はもう間もなくだ。