イニエスタが“アジアの雄”を警戒…イラン戦は「決勝戦のようなものに」

スペイン代表MFアンドレス・イニエスタがロシアW杯グループリーグ第2戦で対戦するイランを警戒した。

スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、ロシア・ワールドカップのグループリーグ第2節、イラン戦について、「決勝戦のようなもの」との意気込みを示した。

2大会ぶりのW杯制覇を狙うスペインだが、15日に行われたポルトガル戦は3－3という大味な試合で勝ち点1の獲得にとどまった。

初戦でモロッコを下して勝ち点3を手にしたイランとの対戦が20日に控えている中、イニエスタは「水曜日（20日）の試合は決勝戦のようなものだ。もし勝利できればグループ内でアドバンテージを手にすることができる。次のステージを見据え始めることもできる」とコメントし、以下のように続けた。

「イラン戦はタフな試合になるだろう。でも、僕たちは本当に団結しているチームだ。それを忘れてはいけない。共に何年も戦ってきた」

“ラ・ロハ”の重要なグループリーグ第2戦、イラン戦は20日の日本時間27時にキックオフを迎える。