スペイン代表のフレン・ロペテギ監督は、MFイスコ・アラルコンのレアル・マドリーでの状況を危惧しているようだ。
今季前半戦にはレアル・マドリーでもスタメンとして起用されていたイスコだが、最近になって出場機会を減らしている。
スペイン代表の下部年代チームからイスコを指導してきたロペテギ監督は、フル代表でも同選手をチームの中心に据える意向を示してきたが、やはりレアル・マドリーでの状況に危機感を覚えている様子だ。スペイン『ラディオ・マルカ』とのインタビューで、次のように話した。
「イスコは代表チームにとって重要な存在だ。だからこそ、所属クラブで成果を上げなくてはならない」
ロペテギ監督はまた、イスコの起用を控えるようになったレアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督については「同業者を裁くような真似はしない」とコメント。またロシア・ワールドカップ(W杯)に臨むスペイン代表については、ほぼメンバーが固まっていることを明かした。
「W杯のメンバーリストはもう頭に描いている。が、完全に固まったわけではない。今回、メンバーに選ばれなかった選手たちにも可能性はある。ハビ・マルティネスやほかの選手に対して、扉を閉ざしたわけではないんだ」
なおスペイン代表は27日に国際親善試合アルゼンチン戦に臨む。
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