プレミアリーグは15日に第5節が行われ、アーセナルはニューカッスルと対戦。2-0でアーセナルが勝利を挙げた。
開幕2連敗の後、2連勝を飾ったアーセナル。この試合は前節からメンバー変更無く、エジル、オーバメヤン、ラカゼットらが先発に入った。今夏加入のトレイラやリヒトシュタイナー、レノはこの試合でもベンチスタートとなっている。
対するニューカッスルは、今季公式戦未だ未勝利。苦しむベニテス監督は、強豪相手の初勝利をねらう一戦で4人を変更。しかし、武藤嘉紀はベンチスタートとなった。
試合は、ボール保持を試みるアーセナルに対し、ニューカッスルが積極的なプレッシャーを仕掛ける展開に。ホームチームは、アーセナルの高いDFラインの裏を積極的にねらっていく。
アーセナルはニューカッスルのプレッシャーに苦しみ、なかなかボールを前進できない。逆にミスでピンチを迎えるなど、自分たちでリズムを作り出せず、シュートシーンにまで至らない。逆にシンプルにスペースを突くニューカッスルの攻撃に手を焼き、何度かエリア内の侵入を許してしまう。前半はニューカッスルのペースのまま、スコアレスで折り返した。
流れの悪いアーセナルは、後半開始からグェンドゥジに代えてトレイラを投入。中盤の活性化を図る。対するニューカッスルは、ラッセルスに代えてクラークを投入した。
すると49分、アーセナルが先制に成功する。ゴール前でオーバメヤンがファールを受けると、ジャカが直接ねらう。強烈な回転のかかったシュートは壁を越え、急激に落ちてネットを揺らした。苦しんでいたアウェイチームだったが、最初の枠内シュートでリードを奪う。
トレイラの投入で流れを掴んだアーセナルは、相手を押し込む展開が続く。すると58分に追加点。左サイドのクロスにラカゼットが合わせると、一旦はブロックにあう。しかし、こぼれ球がエジルの前に転がると、背番号10はGKの体制を見て冷静にゴールを奪った。
リードしたアーセナルは試合の主導権を握り、相手を押し込み続ける。反撃したいニューカッスルは、79分にリッチーに代えて武藤を投入。最前線に日本代表FWを配置し、ゴールを託す。対するアーセナルは、ラムジーとウェルベックを入れ替え、交代枠を使い切った。
反撃に出たいニューカッスルは、後半アディショナルタイムにクラークが1点を挙げる。最後までゴールを目指したが、一歩及ばず。アーセナルが2-1で勝利を挙げた。
■試合結果
ニューカッスル 1-2 アーセナル
■得点者
ニューカッスル:クラーク(後半AT)
アーセナル:ジャカ(49分)、エジル(58分)
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