アルゼンチン代表MFマヌエル・ランシーニが、右膝前十字靭帯損傷のためロシア・ワールドカップメンバーから外れることが決定した。アルゼンチンサッカー協会(AFA)が伝えた。
ランシーニは先月、ホルヘ・サンパオリ監督の下、ロシアW杯に臨むアルゼンチン代表メンバーに選出されていた。しかし、AFAによると、この25歳MFは、8日のトレーニング中で右膝前十字靭帯を損傷。無念の途中離脱を余儀なくされた。
2015年よりイングランドのウェスト・ハムに所属するランシーニは、今季は27試合に出場し、5得点を挙げていた。代表では2017年6月に行われたブラジルとの親善試合でデビュー。そして、今年3月23日のイタリアとの親善試合で代表初ゴールをマーク。直近では5月30日のハイチ戦にも先発出場しており、サンパオリ監督の下で重宝されていた。ロシアでの活躍が期待されたランシーニの離脱はアルゼンチンにとって大きな痛手となりそうだ。
アルゼンチン代表は、その他にも前回大会ファイナリストメンバーのGKセルヒオ・ロメロも右膝のケガによりW杯出場を断念するなど、負傷離脱が相次いでいる。この危機をサンパオリ監督はどう乗り切るのか、注目が集まる。

▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ
