アルゼンチン代表DFオタメンディ、スペイン代表から帰化させたい選手を問われ「イニエスタもいいけど...」

マンチェスター・シティの同僚を推す

マンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディが、自国の代表に引き入れたい選手について語っている。

アルゼンチンは27日の国際親善試合でスペインと対戦。スペイン『マルカ』のインタビューに応じたオタメンディは、「アルゼンチンに帰化させたい選手は？」と問われ次のように返している。

「ダビド・シルバだ。彼は異なる選手だよ。彼からボールを奪うのは難しい。僕はマンチェスター・シティで彼とチームメートになる幸運に恵まれた」

「（アンドレス）イニエスタもいいけれど...。スペインには、素晴らしい選手がたくさんいるからね。彼らを自分のチームに加えたくない、なんて言う選手はいないよ」

ロシア・ワールドカップの優勝候補については、次のように話している。

「多くの選手が長く一緒にプレーしているという観点から、ドイツ、スペイン、ブラジルが優勝候補だと思う。世界を見渡すと彼らにはポテンシャルがある。僕たちアルゼンチンは、できるだけ上位に進むことだけを考えているよ」

オタメンディは、アルゼンチン代表がバルセロナFWリオネル・メッシ中心のチームになると認めている。

「アルゼンチンで、メッシは高く評価されている。ただ、彼には常に（ディエゴ）マラドーナとの比較がついて回るんだ...。僕はメッシとチームメートになる運を授かった。彼自身が、一番アルゼンチンでのタイトル獲得を望んでいる」