アビスパ福岡は24日、明治安田生命J2リーグ第6節で大宮アルディージャと対戦。大宮に2点を先行された福岡の反撃は90分、FW森本貴幸が成功させたPKの1点のみに終わった。
森本は「連戦で体がきつかったですけど、(大宮の長身FWロビン)シモビッチの高さを警戒しながら、みんなで連動して」守備的な戦いをするというプランだったと明かす。だが20分に、そのシモビッチにヘディングでゴールを決められてしまう。森本は「前半に一発、シモビッチにやられてしまった」と、失点シーンを悔やんだ。
福岡の井原正巳監督は、後半開始から森本をピッチに送り出す。しかし、52分に再び失点を喫する。その後は「大宮がリードして、すごく引いていたことも理由ですが、攻撃自体はサイドを崩せていたし、すごくやってて面白かった」と語るように、福岡が主導権を握ったものの、PKで1点を返すにとどまる。森本も「2点、3点と取れれば良かったのですが、1点だけだったので」と、口が重い。
それでも「前半の頭からああいう時間を作れたら、もっと良くなる」と、後半の攻撃には手ごたえをつかんだ様子だ。
福岡は、J2第6節を終えて2勝2分け2敗、11位となっている。森本は「まだ始まって1カ月ちょいなので、まだまだ修正する時間もありますし、またすぐ試合もあるので、栃木SC戦に向けて良い準備をしたいと思います」とコメントを残した。
J2第7節・栃木戦は、4月1日にレベルファイブスタジアムで開催される。
▶Jリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ
