ボルシア・ドルトムントは今夏レアル・マドリーから2020年までのレンタルで加わったモロッコ代表DFアシュラフ・ ハキミを完全移籍で獲得する可能性があるようだ。ドイツ誌『キッカー』が伝えた。
19歳のハキミは24日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループA第3節アトレティコ・マドリー戦(4-0)に左SBで出場すると3アシストを記録し、UEFAにこの試合のマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれた。ドルトムントではこれで公式戦5試合で1ゴール5アシスト。2年間の期限付きで加わった同選手だが、早くも去就に注目が集まっている。
これまでのクラブの発表やドイツメディアの報道によれば、ドルトムントはマドリーとのレンタル契約において買い取りオプションを確保していないとのこと。しかし今回『キッカー』が伝えたところ、ドルトムントは“マッチング・ライト“を与えられ、マドリーがハキミの放出を決断し、他クラブからオファーが届いた場合、ドルトムントはそれと同等以上のオファーを提示することで取引を行える優先交渉権を有するという。
ミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は以前、『WAZ』に対して「今後いつか彼と長期に渡る契約を結ぶことも考えられるが、今はまだ早い。現時点においてはテーマではない」と話していた。クラブ間のその契約条項の存在が、発言の背景にあったのだろうか。
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