今季からエンブレムを変更したアトレティコ・マドリーだが、同クラブのサポーターからは拒絶反応を示されている。
今季にスタジアムをビセンテ・カルデロンからワンダ・メトロポリターノに移転し、さらにグローバル戦略の一環としてエンブレムをよりシンプルな、丸みのあるデザインに変えたアトレティコ。だがサポーターは新エンブレムが発表されたと同時に反対の意思を示していた。
そして1日に行われたリーガ・エスパニョーラ第30節、ワンダ・メトロポリターノでのデポルティボ戦(1−0)、サポーターは「el escudo no se toca(エンブレムには触れられない)」と叫ぶなど改めて反対の意思を示し、以前のエンブレムに戻すことを要求した。
この試合後、会見に出席した主将MFガビは、このサポーターの動きを真摯に受け止める。クラブ側は、サポーターの意見を考慮する必要があるとの見解を示した。
「今季は多くの変化があった。そのためにアイデンティティーを共有できなくなってしまったという、彼らの感覚は理解できる。ファンの意見は聞くべきであり、その意見に敬意を払い、できるだけ助けにならなくてはならない」
「これまでクラブ、ファン、チームは団結していた。全員で理解し合えればいいと思う。自分たちの人生のクラブのために」
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