ユヴェントスの指揮官マッシミリアーノ・アッレグリが26日、自身3度目となるセリエA最優秀監督賞“パンキーナ・ドーロ”を受賞した。イタリア複数メディアが報じている。
26日、2016-17シーズンのセリエA最優秀監督賞の授賞式がフィレンツェで行われ、ユヴェントス指揮官のアッレグリが自身3度目となる2年ぶりの受賞を決めた。投票ではトップとなる19票を獲得。昨シーズン、3年連続でセリエAおよびコッパ・イタリアを制し、チャンピオンズリーグでも決勝に進出するなど実績を残したことが評価された。
ユヴェントス指揮官に就任してからのアッレグリは、リーグ戦およびコッパ・イタリアにおいて162戦で124勝を挙げ、勝率7割6分5厘を誇る。圧倒的な実力でイタリアサッカーの頂点に立ったユーヴェ指揮官は、喜びを語った。
「最高に満足している。常に競争力のあるチームを用意してくれたクラブに感謝したい。特にスタッフには感謝している。受賞できたのは彼らのおかげでもある」
なお2位は昨シーズン、アタランタで若手を躍動させ、リーグ4位に導いたジャン・ピエロ・ガスペリーニで11票を獲得。3位には前年度の覇者であるナポリのマウリツィオ・サッリが7票でランクインした。
またセリエB最優秀監督賞“パンキーナ・ダルジェント”は、スパルをリーグ優勝に導き、50年ぶりとなるセリエA昇格を決めたレオナルド・センプリチの手に渡った。イタリア国外で活躍する監督を対象とした特別賞は、元バイエルン・ミュンヘンのカルロ・アンチェロッティ、チェルシーのアントニオ・コンテら5名に授与された。
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN（ダゾーン）に登録・視聴する方法とは？加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は？サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは？
● 野球、F1、バスケも楽しみたい！DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ