ロシア・ワールドカップは25日にグループB第3節が開催。イランとポルトガルが対戦する。
注目の最終戦を前にデータで両チームの情報をチェック。以下はデータサイト『Opta』による両チームの情報となっている。
■イラン対ポルトガルは、2006年大会以来となるW杯で二度目の顔合わせだ。前回の対戦ではデコとクリスティアーノ・ロナウドのゴールでポルトガルが2-0で勝利した。この得点がロナウドにとってW杯初ゴールだった。
■ポルトガルはアジア勢との対戦では過去4試合で全勝だ。最後の黒星は2002年大会、共催国の韓国との試合だ。
■イランはヨーロッパ勢との試合で過去7試合勝ちがない(1分け6敗)。そのうち唯一のドローは1978年大会のスコットランド戦だ。
■現在イラン代表監督を務めるカルロス・ケイロスは過去2度ポルトガル代表を指揮している。1991-93年、そして2008-10年だ。2010年大会でも指揮を執り、大会記録に残る大勝(対北朝鮮戦の7-0)を経験した。
■ポルトガルは第2戦のモロッコ戦で1-0の勝利をあげた。これは2010年大会のブラジル戦(0-0)以来となるクリーンシートだ。以降5試合ではいずれも失点を喫していた。
■イランは過去4大会に出場しているが、いずれもグループステージ敗退に終わっていた。ポルトガル戦で勝利できれば史上初となる決勝トーナメント進出を果たすことになる。
■イランはW杯のグループステージ最終戦で勝利したことがなく(3敗1分)、4試合で3得点10失点となっている。
■ポルトガルの過去5ゴールはすべてエースのクリスティアーノ・ロナウドが得点している。同様の記録はロシアのオレグ・サレンコが1994年大会に記録した6連続得点がある。
■クリスティアーノ・ロナウドはモロッコ戦で代表通算85ゴール目を記録した。これは代表レベルではヨーロッパの選手で史上最多。ハンガリーとスペインで活躍した伝説的選手、フェレンク・プスカシュの84ゴールを上回った。
■この試合に出場すれば、ジョアン・モウチーニョは代表113キャップとなりナニの112キャップを上回る。これはクリスティアーノ・ロナウド(モロッコ戦までで152キャップ)、ルイス・フィーゴ(127キャップ)に次ぐ歴代3位の数字だ。

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