「アジアのスターたち…24カ国中20カ国が外国人指揮官」のアジア杯に伊誌が注目

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(C)Getty images
イタリア誌は、アジアカップを特集し、外国人監督が多数を占める現状を分析した。

アラブ首長国連邦(UAE)で開催されているアジアカップについて、イタリア誌『グエリン・スポルティーヴォ』が10日、特集を組み、外国人監督にスポットライトを当てた。

アジア杯では、出場24カ国のうち20カ国の代表監督を外国人指揮官が務める。イタリア誌は中国代表指揮官のマルチェロ・リッピや、開催国UAEの指揮官アルベルト・ザッケローニを例に挙げ、「リッピやザッケローニ、アジアのスターたち」と題し、特集記事を掲載した。

「UAEで開催されている2019年アジア杯では、過去にも増してヨーロッパでトップクラスと見なされる(もしくは見なされてきた)監督たちがベンチに座っている。どのようにしてそのようなポストに就いたのだろうか」として注目。まず初めに2017年10月からUAEで指揮を執る元日本代表監督のザッケローニについて紹介した。

「過去にウディネーゼやミラン、ラツィオ、インテル、トリノ、そしてユヴェントスを指揮した監督は、アジア杯のエキスパートでもある。2011年には日本代表監督としてベンチに座り、大会を制した。ピッチには、ナガトモ(長友佑都)やホンダ(本田圭佑)、オカザキ(岡崎慎司)がいた。ザッケローニは同国代表を率いて2014年ブラジル・ワールドカップにも参加した」

特集では中でもグループCに注目。2006年ドイツW杯覇者のリッピが中国代表を、ポルトガル代表で選手としてもW杯出場経験のあるパウロ・ベントが韓国代表を、さらにイングランド代表およびコートジボワール代表でW杯に参加したスヴェン・ゴラン・エリクソンがフィリピン代表を率いていることを紹介し、「ヘビー級」であると表現した。

■日本のグループFではウズベキスタンに注目

このほかガーナをW杯へ導いたタイ代表監督のミロヴァン・ライェヴァツや、スペイン代表選手としてW杯に出場し、指揮官としてサウジアラビアをロシアW杯へ導いたフアン・アントニオ・ピッツィらにも注目している。森保一率いる日本代表が戦うグループFでは、「際立つ存在」としてウズベキスタン代表のエクトル・ラウル・クーペルを挙げた。「元インテルのアルゼンチン人指揮官は昨年、エジプト代表を率いてW杯に出場した上、常に第一線でキャリアを送ってきた」とコメントを加えている。

最後にイタリア誌は、24カ国中20カ国の代表の指揮を外国人監督が執っている現状について、「アジアサッカーにおける監督のクオリティの飛躍は、選手のレベルと比較してもまだ遥かに先のようだ」と総括している。

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