「準々決勝に進めてうれしい」
そう語ったのは、日本代表を3-2で下し、2018FIFAワールドカップ・ロシアのベスト8に進出したベルギー代表のエデン・アザールだ。
「試合開始から20~25分までの間、かなりチームは良い状態だった。しかし、後半に2失点を喫してしまった。この2失点は回避できたと思う。ディフェンスでちょっとしたミスはあったけど、日本代表戦で僕たちが見せた結果は、とても素晴らしかった」と総括する。
1-3で敗れたEURO2016のウェールズ戦のようだったと指摘されると、そのことを認めつつも「ゴールを決めて勝利を収められると考えていた」と回答。そして「僕たちのチームには、交代によって試合の流れを変えられる選手がいた」と続ける。
0-2で迎えた65分、ベルギーのロベルト・マルティネス監督はナセル・シャドリとマルアヌ・フェライニを投入。69分にヤン・ベルトンゲンのゴールで1点を返すと、ベンチスタートの2人がゴールを決め、逆転勝利を収める。まさに、E・アザールの言葉通りだった。
「準々決勝以降に向けて、こういった苦戦も必要だった気がする。敗退の危機はあったが、先にコマを進められました」と、ポジティブに捉えるE・アザール。
次戦に向けては「次の対戦相手はブラジル代表。素晴らしい試合になると思う。ブラジル代表のプレーヤーは優れた才能を持っているけど、僕たちはうまく戦って勝利を収めるつもりだよ」と意気込みを示した。
ベルギー代表とブラジル代表の一戦は、現地時間6日にカザンアリーナで行われる。

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