16日にロシア・ワールドカップグループDの初戦が行われ、優勝候補アルゼンチンはアイスランドと1-1で引き分けた。FWセルヒオ・アグエロは試合後、PKを失敗したFWリオネル・メッシを擁護している。アルゼンチン『TVプブリカ』が伝えた。
前半、アグエロのゴールで先制しながらも、FWアルフレズ・フィンボガソンに同点弾を決められたアルゼンチン。後半にはメッシがPKを蹴ったものの、これはGKハンネス・ハルドールソンに止められている。
アルゼンチンはこのPKのほか、試合を通してもメッシに依存したフットボールを見せたが、しっかりと対策していたアイスランドの守備を崩し切るには至らなかった。アグエロは試合後、「メッシだって人間」であるとして、彼一人にすべての責任を負わせることはできないとの見解を示している。
「当たり前のことでもある。メッシだって人間なんだ。ときにはこういうことだって起こる。今日は悪い日だったけど、彼はどんな瞬間にも試合を決めることができる。僕たちは彼のそばに寄り添わなくてはならない。次のクロアチア戦では、彼がより良い状態でいられることを願っている」
試合自体については、次のように振り返っている。
「初戦は難しいものだね。アルゼンチンは全試合で勝利をつかむことを望んでいる。アイスランドは守備に従事していた。彼らはセットプレーやロングボール、セカンドボールからゴールを決められる可能性を手にした。彼らにとっては勝利も同然だろう」
「僕のゴール? 素晴らしい。が、勝利できていればもっと素晴らしかった。あまり意味を持つものにならなかったね。今はクロアチア戦を見据えるべきだ」

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