日本代表の森保一新監督からキャプテンに任命されたMF青山敏弘が、その思いを語っている。
7日にはキリンチャレンジカップ2018・チリ戦が予定されていたが、北海道胆振東部地震のため中止に。青山は「何もなく札幌での試合がしたかったですし、それが一番の日本代表の強化につながると思っていました」としつつ、それがあったからこそ一つになれることもあったと話し、ネガティブにばかりは捉えていない。
同時に、アクシデントがあったこの時期に主将に任命され、「こういう大役を任されましたが」と話し始めた。
「思いは一つです。もちろんチームを強くしたい、個人もアピールしなきゃいけないですけど、その前にチームが勝たなきゃいけない。そのうえで個人があるって皆が分かっていますし、そこは皆逸れていないと思います。誰一人変な方向を向いてるわけじゃないと思うので、そこは本当にありがたいです。ただやっぱりこういう状況になった時に自分一人ではできないですし、皆で協力しあいながらどういう方向にチームを持っていくのか、どうやって支え合っていくのかっていうことが非常に良い方向に行ってると思うので、それをどうにかサッカーにつなげたいと思います」
「何か考えながら、少しでも成長したい」と難しい状況にも前を向いた青山。背中で引っ張る主将が新生・日本代表をまとめていくこととなる。
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