セルティック守護神クレイグ・ゴードンがRBザルツブルク戦で犯した手痛いミスからの失点が大きな注目を集めている。
13日に行われたヨーロッパリーグのセルティック対ザルツブルクの一戦。0-1で迎えた77分、ゴードンは相手のロングボールをキャッチし、すぐさま味方へのパスを試みたが、手から離れたボールはザルツブルクのフレデリク・グルブランドセンに当たる。こぼれたボールを同選手に押し込まれ、これが決勝点となり、セルティックは1-2で敗れた。
このプレーの動画は『BTスポーツ』などによりソーシャルメディア上に投稿され、昨シーズンのチャンピオンズリーグ決勝レアル・マドリー対リヴァプールの一戦でのリヴァプール守護神ロリス・カリウスのプレーを彷彿させると大きな注目を集める。この大一番でカリウスはキャッチしたボールを味方に渡そうとしたところをカリム・ベンゼマにかっさらわれて先制点を献上していた。
試合後、ゴードンは『BTスポーツ』でこの場面について語った。「あのような場面は1度しか見たことがない。彼はボールを追いかけてきて、通常ならそのまま方向を変えて後ろに下がるが、スローイングをブロックして、そして得点になった。このような失点はめったにない」
「このことにイライラしているけれど、フットボールでは時折起こりうる。全体的に見れば本当に良い試合だった。でもあの場面は大きな痛手だ。今はただ、あの失点がグループの結果に影響しなかったことに感謝している」
また、ブレンダン・ロジャース監督も守護神を擁護した。「あれは起こりうることだ。クレイグはいくつかの本当に素晴らしいセーブを見せてくれた。確かにあれは彼のミスだったが、問題はない。ゴールキーパーには時々起きることだ」
セルティックは、この試合で勝ち点1を獲得すればグループリーグ突破を確実にしたが、ゴードンのプレーによりホームで勝ち点の奪取に失敗。しかし、幸いにも3位ライプツィヒが4位ローゼンボリと引き分けたため、辛うじてグループ2位で決勝トーナメント進出を決めている。
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