ドイツサッカー連盟(DFB)は、ヨアヒム・レーヴ監督の続投を決断したようだ。ドイツ『DPA』が伝えている。
前回王者として臨んだロシア・ワールドカップで、まさかのグループリーグ敗退に終わったドイツ。16大会ぶり、さらに最下位での敗退には指揮官への批判も相次ぎ、本人も「今回の結果は完全に私に責任がある。自分自身に問いかけなければならない」とし、話し合いが必要と語るなど、辞任の可能性が伝えられていた。
しかし『DPA』によると、DFBは電話ミーティングで2022年まで契約の残るレーヴ監督の続投を決断したという。幹部の1人は「他にオプションはない。明確な投票をし、自信がある」と語ったようだ。
これが事実であれば、レーヴ監督は次回のEURO、そしてカタールW杯まで指揮をとることになる。失望に終わったロシアW杯だが、連盟のレーヴ監督への信頼は厚いようだ。

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