なぜ、神戸は世界的戦術家のリージョ氏を招へいしたのか?三浦SDがその意図を説明

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なぜ、ヴィッセル神戸はこのタイミングでファン・マヌエル・リージョ氏を招へいしたのか?

ヴィッセル神戸は17日、新体制発表記者会見を開き、フアン・マヌエル・リージョ氏の新監督就任を発表した。これを受けて三浦淳宏スポーツダイレクターがスペイン人指揮官招へいの意図を説明した。

神戸は直近のリーグ戦ではAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権が遠のく3連敗を喫しており、15日のガンバ大阪戦(1-2)からわずか2日で吉田孝行監督の解任を発表。三浦SDはリージョ氏側との接触は「この夏ぐらい」とし、元々新監督招へいには動いていたことを明かした。

それでも連敗が吉田監督の解任に影響したかという点については「全く関係がないということはない。ただ準備していたものはあるので、そこで今回のタイミングでという形になった」と説明した。その上で吉田監督は「ここまでチームの基礎、土台を築き上げてくれた」と功績を称え、いまは「役割が変わるということで休んでほしい」と労いの言葉をかけた。

三浦SDは、リージョ氏招へいの意図として「今シーズンの初めに僕はバルセロナのような攻撃的なポゼッションサッカーを目指しますということを言いました。それに適した人と言ったら、どうしてもスペインになってしまう。そういう人選です」と語り、「ここで配置転換をしながら、ここからステップアップして、チームとしてアジア・ナンバーワンを必ず取るんだという方向性になりました」と続けた。

さらに、三浦SDは続ける。リージョ氏は「今、(マンチェスター)シティの監督であるグアルディオラが師匠としている人。本当に世界中の指導者の中で一番尊敬しているのが彼なんですよ」と称賛の言葉を送り、「昔で言うと4-2-3-1のシステムとか、それを作り上げたのもそうだし、もう時代の最先端をいく指導者なので、我々が目指すと本当に一致したというのはあります」と神戸に適任であることを強調した。

バルサ化を目指す神戸だが、リージョ氏はそのバルセロナで指揮をした経験がない。しかし、三浦SDは「ポゼッションサッカーというのを、バルセロナで指揮した人たちがみんな彼に相談しにいく。彼は本当に世界中でナンバーワンというぐらいの戦術家であることは間違いないです」と断言した。

神戸が目指す「攻撃的なポゼッションサッカー」を推し進めるうえで白羽の矢が立ったリージョ氏。52歳のスペイン人指揮官は、経験こそあるものの長く一つのクラブで指揮したことがない。その点について記者から質問が飛ぶと、三浦SDは以下のようにサラりと答えた。

「意外と全部調べてもらったら、途中から引き受けて勝率も良いし、スタイルというのが確立させてるんですよ。変わる理由というのは、ただ悪いから変わるという理由じゃない。例えば、彼に対して『ウチもバルサみたいなサッカーをやりたい!』って、もうひっきりなしに来る状態なんです。だからその意味では彼と我々が契約できたということは、本当に嬉しいこと。シーズン途中で交代とか、シーズン終わった後に契約が切れると言っても、そこがアウトではないんです」

「目標に向かってしっかりと成果を出してくれるんじゃないかと思っております」と期待を込めた三浦SD。新生・ヴィッセル神戸が、世界的戦術家の下、アジア・ナンバーワンの称号を目指していよいよ始動する。

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