イングランドサッカー協会(FA)は8日、2019-2020シーズンよりウィンターブレイクを導入することを発表した。
欧州主要リーグの多くは、1月にリーグ戦の中断期間を設けており、選手は長いシーズン中に束の間をの休息を取ることが可能である。しかし、イングランド最高峰の舞台であるプレミアリーグでは、シーズン中の休暇はなし。年末年始にかけては中1日で試合が開催されるなど、類を見ない過密日程となっている。
この超過密日程は、観客動員数の増加や試合を待ち望むファンには良い面もあったが、プレーする選手の大きな負担に。一部の批評家が近年チャンピオンズリーグなどの欧州の大舞台でイングランド勢が活躍できない要因として上げるなど、様々な議論がなされてきた。
そして8日、FAは2019-2020シーズンより2月に2週間の中断期間を導入することを発表。また、FAカップの5回戦がミッドウィーク開催となり、2019-2020シーズンからは再試合も廃止に。延長戦とPKによって決着することになる。この変更に伴い、これまでミッドウィークにも開催されてきたプレミアリーグだが、全試合が毎週末に行われることになる見込みのようだ。
今回のウィンターブレイク導入により、選手の負担が軽減することは間違いないだろう。

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