トーマス・トゥヘル氏は、バイエルン・ミュンヘンの次期監督になるのではといううわさが浮上していたが、どうやらその可能性はなくなったようだ。ドイツ紙『ビルト・アム・ゾンターク』が伝えている。
現在バイエルンを率いるユップ・ハインケス監督は、夏以降続投はないと度々強調。その後任として、これまでホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン監督やRBライプツィヒのラルフ・ハーゼンヒュットル監督、ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督、最近ではトッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督らが候補に挙がっていた中、元ボルシア・ドルトムント指揮官のトゥヘル氏が最有力と見られていた。
だが、新たな報道によれば、そのトゥヘル氏はすでにバイエルンに断りを入れているという。クラブ幹部が同氏と交渉に入ることを決断し、接触した際に知らされたとのこと。その理由は、トゥヘル氏はすでに国外のビッグクラブと来季から指揮を執ることで合意に至っているからだという。
現時点でそのクラブ名は明かされていないが、以前から報じられるプレミアリーグが新天地として濃厚と言えそうだ。プレミアリーグではアーセナルやチェルシーなど、現監督の去就が不透明となっているチームもあるが、トゥヘル氏の招へいを決めたのはそのいずれかなのだろうか。
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