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これがアジア杯の難しさ…日本代表、スーパーゴールで失点しビハインドで後半へ

アジアカップ2019は9日にグループリーグの試合が行われ、日本代表はトルクメニスタン代表と対戦した。

4年に一度アジアの頂点を決めるアジアカップ。日本代表は2011年大会を制したものの、前回大会ではPK戦の末に準々決勝敗退に追い込まれた。今大会では、2大会ぶりにアジアの覇権奪回を目指すことになる。

グループFの日本代表は、初戦でFIFAランク127位のトルクメニスタンとの初戦に挑んだ。森保一監督は、重要な開幕戦で主将の吉田をはじめ、長友、酒井、柴崎、大迫らロシア・ワールドカップを戦ったメンバーを多数起用。南野や堂安など、次世代を担うメンバーを2列目に配置した。ケガで離脱した中島の代わりには、原口を起用している。また、冨安を中盤の一角で先発させた。

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試合序盤、日本はボールを保持し、相手ボール時には前線から素早いプレスを仕掛けていく。対するトルクメニスタンはコンパクトなブロックを組み、ハーフェーライン付近からプレッシャーをかける。

日本は12分、柴崎が低い位置からボックス内にロングパスを送り、堂安が頭で合わせたが、ここはGKの正面に飛んだ。しかし15分過ぎからピンチが続く。17分にはロングパスに抜け出されてシュートを許したが、権田がセーブ。続くCKでは飛び込んだサパロフにフリーで合わされたが、枠外へ飛んでいる。

ピンチが続いた日本は、その後もボールは保持するものの守備を崩すには至らない。21分には原口のドリブルから、最後は堂安がカットインからシュート。しかし、DFのシュートブロックに防がれた。しかし、奪ってから人数をかけて素早い攻撃を仕掛けるトルクメニスタン相手にゴール前まで侵入される場面を作られるなど、危ういシーンを作られる。

すると26分に失点。相手陣内で堂安のパスをカットされてカウンターを許すと、アマノフが遠いから右足を一閃。無回転気味の強烈なボールは、枠に吸い込まれた。日本はスーパーゴールで相手にリードを許す。

追いかける展開となった日本は、30分に決定機を迎える。左サイドの長友のボールを堂安が落とすと、ボックス内で受けた大迫が反転からシュート。しかし、惜しくも枠を外れた。32分には、高い位置でのボール奪取から冨安がミドルシュートでGKを脅かす。これで得たCKでは大迫が合わせたが、ここも枠の外へ外れていった。

攻勢に出ていた日本だが、36分にまたもピンチ。走り込んだミンガゾフに強烈なシュートを許すが、権田のセーブで失点を阻止する。日本は連携ミスや守備のゆるさからリズムに乗ることができない。前半は1点ビハインドで折り返す。

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