マルセイユのフランス代表ウィンガー、フロリアン・トヴァンはヨーロッパリーグ(EL)制覇を逃したことに肩を落とした。
16日に行われたEL決勝でマルセイユはアトレティコ・マドリーと対戦。前半にアトレティコ・マドリーに先制点を許すと、直後に司令塔のディミトリ・パイェが負傷退場するハプニングにも見舞われ、マルセイユは0-3で完敗し、25年ぶりの欧州でのタイトル獲得とはならなかった。
試合後、この試合にフル出場するも無得点に終わったトヴァンは『beINスポーツ』で「僕たちは本当に最高のスタートが切れた。でも得点を許し、反撃もできずに終わったことは残念だった。この結果には心が痛むね」と落胆した様子で語った。
「僕たちは良いプレーを続け、称賛されるべきだけの良いシーズンを送った。でも、フットボールとはこのようなものだ。僕たちは最高のチームと戦って、多くのことを学んだ。(ヴァレール)ジェルマンが決定機を逃したことやパイェの負傷退場は痛手だった。今夜は運がなかったんだ」
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