「この涙が枯れたとき…」伝説のGKシュマイケル、息子カスパーとデンマークを称賛

ピーター・シュマイケルが、息子のデンマーク代表GKカスパー・シュマイケルを称えた。

フットボール界のレジェンドである元デンマーク代表GKピーター・シュマイケル氏が、息子の同代表GKカスパー・シュマイケルと代表チームを称賛した。

デンマークは、1日に行われたロシア・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦でクロアチア代表と対戦。延長戦を1－1で終えて迎えたPK戦の末に、ベスト16敗退が決まった。

敗れたものの、カスパー・シュマイケルはこの試合、延長後半にPKをストップ。PK戦でも2人のPKをストップし、FIFA（国際サッカー連盟）の「バドワイザー・マン・オブ・ザ・マッチ」に選出された。

現地でデンマークを応援したピーター・シュマイケル氏は、自身の『ツイッター』で、「言葉がない」としながらも、以下のように記して息子と代表チームの健闘を称えた。

「私の国、私の息子、彼のチームメイト、これ以上なく誇りに思う。指揮官のオーゲ・ハレイデと全てのスタッフもそうだ」

「みんなの涙が枯れたとき、我々がどのくらい頑張ったか改めて気づくだろう」