ナポリに所属するスロバキア代表MFマレク・ハムシクは、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、チームに残留した理由を語った。
まもなく31歳を迎えるハムシクは、2007年にナポリへ加入した。ナポリでの11年間にわたるキャリアの中で、ビッグクラブからオファーが届いたこともあったが移籍を拒否し、クラブへ忠誠を尽くした。今夏の移籍市場でも中国への移籍が取りざたされたが、ハムシクは再びナポリを選んでいる。その理由として、数々のタイトルを手にしてきた名将カルロ・アンチェロッティの指揮官就任を挙げた。
「僕はカルロ・アンチェロッティのためにナポリに残った。2回ほど連絡をもらって、『チームにいて欲しい。ナポリを退団するべきではない』と言われた。そしてそういう結果になった。監督は決断を喜んでくれたので、僕も嬉しかった。監督から必要とされるのは、常に良いことだよ」
「アンチェロッティはこれまでの監督の中で誰に似ているか? 穏やかなところは、(エドアルド)レヤに似ている。合宿も落ち着いて過ごせるし、最高の人物だ。すべてがチームのクオリティを引き出すことに役立つだろう。合宿はあと1週間で終わるが、ビッグマッチでプレーするのが楽しみだ」
またナポリの主将は、実現せずに終わった中国移籍について振り返った。
「中国へ移籍していれば、きっと人生が変わっただろう。新たな冒険へ旅立ちたいと言ったことを隠すつもりはない。でも実現はしなかった。それでも僕にとっては何も変わらない。これまでと同様に誇りを持って、このユニフォームを着ていく」
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