サガン鳥栖移籍が決定したFWフェルナンド・トーレスは、最後まで移籍先を迷っていた模様だ。スペイン『マルカ』が報じた。
2017−18シーズン限りで心のクラブであるアトレティコ・マドリーを退団することを決断したF・トーレスには、サガン鳥栖のほか、アメリカのシカゴ・ファイヤーやオーストラリアのシドニーFCが興味を持っていたことが報じられていた。『マルカ』によれば、とりわけシカゴ・ファイアーの勧誘は凄まじいものであったという。
シカゴ・ファイアーは現在、アトレティコでF・トーレスのチームメートだったペリコ・パウノビッチ監督が率いているが、同指揮官は鳥栖移籍が正式に発表される直前まで、元スペイン代表FWの説得を行っていたとのことだ。
F・トーレスは鳥栖移籍の発表前日となる10日に同クラブのメディカルチェックを受けたが、その検査後にもパウノビッチ監督から電話を受けた模様。F・トーレスはパウノビッチ監督が説明したスポーツ面のプロジェクトに再び魅力を感じたようだが、「決断はほぼ下している」ともう後戻りはできないことを強調し、断りを入れたという。
なおF・トーレスと鳥栖の契約は1年半で、1年の契約延長オプションが付いている。

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