2018-05-05-kashima-nagaki ryota

難敵を退けて今季初の連勝!鹿島MF永木亮太「勝てて疲れが吹っ飛んだ」

鹿島アントラーズMF永木亮太が、5試合ぶりに先発出場を果たした。

鹿島は5日に行われた明治安田生命J1リーグ第13節で、浦和レッズにホームで1-0と完封勝利。2連勝で暫定7位に浮上し、9日に行われる大一番のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の上海上港戦に弾みをつけた。

この試合で左サイドハーフとしてスタメン入りした永木は、24分にPA内で巧みなターンを見せると、青木拓矢にファウルを誘発。倒されてPKを獲得した。PKを得たシーンについて永木は「カットインしていくことは、試合前から考えていたので、その中で(土居)聖真がワンタッチですごくいいボールくれて、相手が重心左にいっていたので、ターンして左足でダイレクトで打とうかなというイメージだった。そこでうまくファウルをもらえてPKにつながった」と説明。そして、このPKを金崎夢生がきっちり決めて、鹿島がリードを奪った。

以下に続く

「相手がレッズということもあって、みんな力が入っていた」と振り返る永木は、「自分たちの今の順位を考えても負けることができない試合だったので。今年まだ連勝もしていませんでしたし、そういった意味でも今日の試合に懸ける気持ちはみんな強く持っていました」と浦和戦への並々ならぬ思いを吐露。

さらに、この試合では本職ではない左サイドハーフでの出場となった。「不安はすごくありましたけど、まずは守備から入って、足が動くところまで頑張ろうっていう気持ちで臨みました」と冷静沈着に答えた永木。攻め込まれる時間が続いたものの、ゼロに抑えられたことは「鹿島の強み」であると語った。

「久しぶりにこういう勝ち方できたなっていう手応えがある。その試合に自分が出られたことと、こういう勝ち方ができたということは、どちらも自分の中では前向きに捉えています。試合はきつかったですけどね。でも、勝ててその疲れが吹っ飛びました」

永木の活躍もあって、ホームで連勝を飾った鹿島。ACLラウンド16の戦いを挟んで、次節は20日にホームでベガルタ仙台と対戦する。

▶Jリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【DAZN関連記事】
DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ

広告