日本代表は30日に行われたキリンチャレンジカップ2018でガーナ代表に0-2で敗れた。本田圭佑が「結果は想定外、内容は想定内」と振り返った。
この試合で2シャドーの一角で先発出場した本田。33分に直接FKでゴールを強襲すると、続く34分にはCKから流れたボールをフリーでシュート。ゴールへの姿勢を強めたものの、最後まで得点を奪えず、59分にピッチを退いた。
「結果としては勝ちたかったってのは本音ですし、何よりも負け方がサッカーの怖さを思い知る負け方でした。でも、これで負けるのがサッカーなんで、ポジティブにいうなら今でよかった。点を取れなかったところはもちろん反省点ですし、無得点はいただけない」
そう振り返った本田は、続けてガーナ戦について「結果は想定外、内容は想定内」と表現。
「内容が想定内なのはやっぱり最後のところのビジョンで共有が足りない。でも、これは想定内で、いきなりそこであうんの呼吸が生まれるほどサッカーは甘くない」としながらも、「そこに行くまでの過程で何個か手応えをつかんでいます」と敗戦も自信を覗かせた。
ビッグチャンスとなった34分のシュートは「もう入ったと思った」と本田。「なので褒めたいなと思います。あのGKにインタビューしてほしい。一番びっくりしてるんじゃないかな」とノーゴールも焦りを感じさせない余裕ぶりを見せた。
日本代表は31日にロシアW杯の最終メンバー23名を発表。その後、スイス、パラグアイとの強化試合を経て19日のグループリーグ開幕戦のコロンビアとのゲームに臨む。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ