審判員の「明らかな競技規則の適用ミス」が判明…名古屋vs奈良クラブが異例のPKやり直し

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第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦の名古屋グランパスvs奈良クラブのPKやり直しが発表された。

日本サッカー協会(JFA)は11日、6月6日にパロマ瑞穂スタジアムで行われた第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦の名古屋グランパスと奈良クラブの試合において、担当審判員による明らかな競技規則の適用ミスがあったことを発表。PKのやり直しが決定した。

今回の件でJFAは、同事案について国際サッカー評議会(IFAB)に確認し、11日に臨時で天皇杯実施委員会を開催。協議した結果、ペナルティーマークからのキック(PK方式)を一人目からやり直すことを決定した。

名古屋は前半アディショナルタイムにガブリエル・シャビエルのゴールで先制したものの、後半にV・ファーレン長崎などで在籍経験のある金久保彩に同点ゴールを決められ、延長戦へ。しかし、計30分の延長戦でも決着はつかず、PKにもつれ込んだ。結局、奈良クラブがこのPKを5-4で制し、J1勢を破る大金星を収めていた。

また、6日に行われた2回戦でPKとなったのは、名古屋vs奈良クラブのほかに、モンテディオ山形vsFC岐阜、ジェフユナイテッド千葉vsラインメール青森、松本山雅FCvsロアッソ熊本、アルビレックス新潟vs高知ユナイテッドSCの4試合だが、やり直しを発表したのはこの1試合のみだった。

なお、PKやり直しが行われる日程は現時点で発表されていない。

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