2018-05-06-ardija-Oyama_Keisuke(C) J.LEAGUE

大山啓輔が考える大宮に足りなかったこと…自身の“ウィーク”改善には手応え

大宮アルディージャのMF大山啓輔は、惜しくも敗れたジェフユナイテッド千葉戦の直後にも「悲観することはない」と前向きに語った。

大宮は6日、明治安田生命J2リーグ第13節で千葉と対戦。試合はホームの大宮が押し込みながら、2度のゴール取り消しなど運にも見放され、後半の失点が響いて0-1と敗れている。大山は「百歩譲って1-1にできる力を最後はやっぱり持っていないと」と反省点を口にした。

「ゲーム内容としては、スタッツも見ましたけど、シュートも20対5。それだけでもわかるようにチャンスは多かったし、ジャッジに関しても難しい部分がありました。やっぱりああいうのが続いて、ちょっと今日は嫌な雰囲気になるかなと感じていましたけど、やっぱりそれが…」

大山自身も認めるとおり、判定が味方せずあと1点が遠かった。あと一歩のところで何が足りなかったと考えているのだろうか。

「やっぱり決めきるところ。でも今日は相手のGKもすごい当たっていたということもありました。嫌なムードが流れている中で、どうにかセットプレーでも1点取って、あの失点は防ぐという勝負強さみたいなのは付けていかなきゃいけないのかなと思います」

一方で、大山個人にも成長は見られた。『Goal』のインタビューでも「ハードワークという部分を伸ばしたい」と語っていたとおり攻守において奮闘。今季から改善に取り組んでいることを明かした。

「監督に求められるボランチ像というか、やっぱり攻撃だけ、つなぎだけしてるのでは使ってもらえないというのは、開幕してすぐ思いましたし、 そこは自分のウィーク(弱点)だった部分でもあるので、そこはは取り組んでいかないといけないなと思っています。少しずつ、少しずつですけど、できるように気持ちだけでもなってきてるんじゃないかなと思います」

それでも、「内容としては悲観することはない」と先を見据え、今後のリーグ戦で勝ち点をしぶとく取っていく「勝負強さ」を身につける必要があると力を込めた。

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