浦和レッズDF槙野智章が、0-1で敗れた湘南ベルマーレ戦を総括し、危機感を募らせた。
浦和は前節の柏レイソル(0-1)からオズワルド・オリヴェイラ新監督の下、リスタートしたが、今節もホームで湘南にノーゴールで敗戦。「柏戦でできなかった後ろでのボールの繋ぎ、自分たちの支配率を高めるという点は改善された」としながらも、自分たちのストロングポイントである攻撃にかける枚数や球際の強さが少なかったことを反省した。
「ミスは起こりうるわけですけど、奪い返してやろうとか、相手に走り負けないとかそういうメンタリティな部分が自分たちらしくなかった」
浦和は前半に、この試合でリーグ初先発を飾った山田直輝にビッグチャンスが訪れたがモノにできず、30分にサイドから崩されて失点。「ハーフタイムに、失点シーンのこと、球際の部分やセカンドボールに関して事細かに話し合えた」ことで、後半は試合の流れを引き寄せたが、湘南の集中した堅守の前に同点弾を奪えなかった。槙野はハーフタイムに「ディスカッションしましたけど、時すでに遅かった」と悔やむ。
「ハーフタイムで話しても、前半を変えることはできませんので、そういう意味ではゲームに入る前のロッカールームでチームとして危機感をもって話し合わなければいけなかったと思います」
浦和は次節、2日に3連勝で3位につける川崎フロンターレと対戦し、続く5日に鹿島アントラーズとのアウェイマッチに臨む。強敵揃いだが、槙野は「とにかく負けないようにしたい。ここで上がれるようにがんばりたい。この前の柏戦、今回の湘南戦よりも次のゲームはもっと良くなると思います」と自信を漲らせていた。
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