昨シーズンはマンチェスター・シティが圧倒的な攻撃力でを見せ、4シーズンぶりとなる5度目の戴冠を果たして終了したプレミアリーグ。今夏も多くのスター選手や有名監督が世界最高峰のリーグへとやってきた。
■昨季順位表
1位 マンチェスター・シティ 32勝4分2敗 106得点27失点 得失点79 勝ち点100
2位 マンチェスター・ユナイテッド 25勝6分7敗 68得点28失点 得失点40 勝ち点81
3位 トッテナム・ホットスパー 23勝8分7敗 74得点36失点 得失点38 勝ち点77
4位 リヴァプール 21勝12分5敗 84得点38失点 得失点46 勝ち点75
5位 チェルシー 21勝7分10敗 62得点38失点 得失点24 勝ち点70
6位 アーセナル 19勝6分13敗 74得点51失点 得失点23 勝ち点63
7位 バーンリー 14勝12分12敗 36得点39失点 得失点−3 勝ち点54
8位 エヴァートン 14勝10分14敗 44得点58失点 得失点−14 勝ち点52
9位 レスター・シティ 12勝11分15敗 56得点60失点 得失点−4 勝ち点47
10位 ニューカッスル・ユナイテッド 12勝8分18敗 39得点47失点 得失点−8 勝ち点44
11位 クリスタル・パレス 11勝11分16敗 45得点55失点 得失点−10 勝ち点44
12位 ボーンマス 11勝11分16敗 45得点61失点 得失点−16 勝ち点44
13位 ウェストハム・ユナイテッド 10勝12分16敗 48得点68失点 得失点−20 勝ち点42
14位 ワトフォード 11勝8分19敗 44得点64失点 得失点−20 勝ち点41
15位 ブライトン&ホーヴ・アルビオン 9勝13分16敗 34得点54失点 得失点−20 勝ち点40
16位 ハダースフィールド・タウン 9勝10分19敗 28得点58失点 得失点−30 勝ち点37
17位 サウサンプトン 7勝15分16敗 37得点56失点 得失点−19 勝ち点36
18位 スウォンジー・シティ 8勝9分21敗 28得点56失点 得失点−28 勝ち点33
19位 ストーク・シティ 7勝12分19敗 35得点68失点 得失点−33 勝ち点33
20位 ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン 6勝13分19敗 31得点56失点 得失点−25 勝ち点31
■新シーズンの優勝候補は?
マンチェスター・シティ
ケヴィン・デブライネ、セルヒオ・アグエロ、スターリング、ダビド・シルバなどの豪華攻撃陣を誇るチームは今夏、さらにリヤド・マフレズを獲得。昨季、圧倒的なポゼッションサッカーを見せつけたペップ・グアルディオラ率いるチームから目が離せない。
マンチェスター・ユナイテッド
モウリーニョ体制2年目となった昨季は、守護神ダビデ・デ・ヘアを中心とした堅固な守備とポール・ポグバやロメル・ルカクらによる素早い攻撃でリーグ2位。今夏の補強は思うように進んでいないが、指揮官の手腕に注目したい。
トッテナム・ホットスパー
マウリシオ・ポチェッティーノ体制5年目となる今季、補強はレンタル移籍からの復帰のみ。成熟度の増したエースのハリー・ケイン、ソン・フンミン、クリスティアン・エリクセンらが織り成す多彩な攻撃で悲願の優勝を狙う。
リヴァプール
昨季はユルゲン・クロップの代名詞である激しいプレッシングとモハメド・サラーの活躍により、シティに次ぐ84得点を記録。そして今夏、約246億円を投じGKアリソン、MFナビ・ケイタ、ファビーニョ、シェルダン・シャキリらを獲得する大型補強を敢行。さらにダニエル・スターリッジもレンタル移籍から復帰し、さらに厚くなった選手層でシティ唯一の天敵として独走を止めることができるのかに注目だ。
チェルシー
2シーズン前にチームをリーグ優勝に導いたアントニオ・コンテが退任し、今季よりマウリツィオ・サッリが新監督に就任。今夏の目立った補強はレンタル組の復帰以外は指揮官の教え子であるジョルジーニョの獲得のみとなっているが、ナポリで見せた美しいパスサッカーを再現することができれば優勝の可能性も見えてくるだろう。
アーセナル
昨季限りでクラブを22年間指揮したアーセン・ヴェンゲルが退任。後任にはパリ・サンジェルマンで昨季、国内4冠を達成したウナイ・エメリが就任した。ユヴェントスからDFシュテファン・リヒトシュタイナー、ドルトムントからDFソクラティス・パパスタソプーロス、サンプドリアからルーカス・トレイラを獲得するなど積極的な補強を行った新生アーセナルの躍進に注目が集まる。
■注目のオッズは?
大手ブックメーカーbet365の予想(2018年8月7日時点)では、今季もマンチェスター・Cが大本命となっている。そして2番手に挙げられているのは昨季4位のリヴァプール。次にマンチェスターユナイテッド、少し差が開いてチェルシー、トッテナム、アーセナルと続いている。
マンチェスター・シティ 1.67
リヴァプール 5.00
マンチェスターユナイテッド 8.00
チェルシー 13.00
トッテナム・ホットスパー 17.00
アーセナル 21.00
■日本人選手
武藤嘉紀(ニューカッスル)
ロシアW杯では1試合の出場に終わったものの、今夏にニューカッスルへの移籍が決定。ラファエル・ベニテス監督の信頼を勝ち取り、レギュラーの座をつかむことができれば目標として掲げている二桁得点も夢ではないだろう。
岡崎慎司(レスター・シティ)
昨季は開幕戦でアーセナルからゴールを奪うなど順調なスタートを切ったベテランストライカーだったが、徐々にベンチを温める時間が増えていき、リーグ戦では6ゴールに終わった。再びジェイミー・ヴァーディーの相棒としての定位置をつかむことができれば、ゴールを量産することができるはずだ。
吉田麻也(サウサンプトン)
現在、守備に不安を抱えるチームにおいて、日本代表をロシアW杯で決勝トーナメント進出に導いたディフェンスリーダーに掛かる期待は大きい。プレミアリーグ7年目を迎える29歳の日本人DFの活躍に期待だ。
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