yamada.jpg©J.LEAGUE

リーグ戦デビューの横浜FM・山田康太「日産のピッチに立つのは目標だった」

横浜F・マリノスのルーキー、山田康太が、28日に行われた明治安田生命J1リーグ第11節の鹿島アントラーズ戦でリーグ戦デビューを飾った。

「小さい頃からマリノスで育ってきて、試合に出られて嬉しい」と語った山田は現在18歳。横浜FMの育成組織出身で、昨年、トップチームに2種登録され、JリーグYBCルヴァンカップ2試合、天皇杯1試合の出場した。そして、今季からトップチームに昇格し、ここまでルヴァンカップ3試合に出場していた。

満を持して臨んだ初のリーグ戦の相手は、強豪の鹿島。「相手は鹿島で、メンバーもすごいですし、昔から活躍している人ばかり」と謙遜しつつも、「日産のピッチっていうのは一つの目標だった。そこの階段を上がっているときは、始まるんだなと、試合始まる前までが1番緊張というか、感じるものがあった」とデビュー戦の胸の内を吐露。

鹿島戦では本職の前目の位置のポジションではなく、サイドバックとして出場した。監督が期待していたこととして「インサイドに入って、ゲームが少しバタついたときにゲームコントロールするところ」を挙げ、「リスク管理や守備に重きを置いた90分だった」と振り返った。

「違う相手とやったときは、インサイドに入ってボールを受けて、相手が食いついたら、はたければ、監督の理想するサッカーができると思うので、違う相手のときでも試合に出てみたい」と今後の出場機会確保に意欲を示した。

「サポーターが熱い応援をされてて、感動した。個人としても、チームとしても状況が悪かったので、自信になった」

アンダー世代の日本代表にも選出され、将来も嘱望される若き18歳が、新生トリコロールで徐々に存在感を増し始めている。

▶Jリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【DAZN関連記事】
DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0