「ムトウらは素晴らしい取引とは思えない」伊メディア、ニューカッスルの補強を疑問視

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イタリアメディアが武藤嘉紀の所属するニューカッスルについて特集を組んだ。今夏の移籍市場には苦言を呈している。

まもなく開幕するプレミアリーグについて、イタリアメディア『ユーロスポーツ』が9日に特集。日本代表FW武藤嘉紀の所属するニューカッスルについて分析している。

「プレミアリーグについて10の質問」と題し、プレミアリーグについて特集が組まれた。「(マウリツィオ)サッリのチェルシーはどこまで到達できるか」や「マンチェスター・ユナイテッドに何が起きたのか」などとともに、「(ラファエル)ベニテスのニューカッスルはより大きな野心を抱くことができるのか」とのお題が掲げられている。

ニューカッスルはプレミアリーグに復帰した2017-18シーズンを10位で終えたが、「昨年の10位以上? 難しいだろう」と予想。だがベニテスの手腕については、「スペイン人指揮官の仕事は評価できる」としている。

「ニューカッスルはプレミアリーグに復帰し、目標はただ残留することだった。そして余裕で10位に到達した。ベニテスは、総じて平凡なレベルのメンバーを上手く使っていた」

一方、クラブの補強に関しては、「もう少し良いメンバーを獲得するのが相応しいが、オーナーは非常に疑問の残る補強を行っている」と疑問を呈した。

「(アレクサンダル)ミトロヴィッチについては、ほとんど検討することすらせずにフラムへ完全移籍させてしまった。そして獲得したのは、(サロモン)ロンドンとマインツから来た日本人のヨシノリ・ムトウ。素晴らしい取引であったとは思えない……ベニテスもおそらく、マイク・アシュリー会長の下ではニューカッスルが本当に大きな飛躍を遂げることはないと理解しただろう」

だがベニテスがより好条件のクラブで指揮を執るには、ニューカッスルで更なる実績を残す必要があると指摘。「“より良いベンチ”を見つけるには、チームをヨーロッパに導くなどして、さらにサプライズを起こさなければならない」と綴った。ただ「できるとは思えないが、昨年のバーンリーや、レスターがタイトルを獲得したのを見たあとでは、『何も不可能なことはない』との哲学を信じたい」と結論付けている。

ロシア・ワールドカップで日本代表が世界を驚かせたように、武藤には下馬評を覆す活躍が期待されるところだ。

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