トルコの強豪ガラタサライが、フローニンゲンに所属する日本代表MF堂安律の獲得に興味を示しているようだ。トルコ『Turkiyegazetesi』が報じた。
ガラタサライでは日本代表DF長友佑都がプレーしており、今シーズンはチャンピオンズリーグに出場している。ファティ・テリム監督は長友のパフォーマンス、そして皆の手本になる姿勢にとても満足しており、ガラタサライには現在「日本の風が吹き始めた」という。
そこで白羽の矢が立ったのが堂安。昨シーズンは海外挑戦1年目でありながら、エールディヴィジで10ゴール3アシストを記録。一方で、今シーズンはここまでリーグ戦5試合全てにフル出場しながら、チームは1勝4敗と苦しい戦いが続いている。それでも、同メディアはトルコ代表のレジェンドであるMFの名前を出し、「中盤ならあらゆるところでプレーができる。エムレ・ベロゾールに似ている」と評価した。
ドイツのレヴァークーゼンも興味を示しているとうわさされる堂安。時期は不明ながら、ステップアップのときはいずれ来ることとなりそうだ。
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