2019年コパ・アメリカでは決勝進出を決めたりと、同大会で2度の優勝を誇るペルー。現在FIFAランキング21位の同国は、2018年大会に続く2大会連続のワールドカップ出場を目指し、南米予選でコロンビアやチリを抑えて5位で大陸間プレーオフに進んだものの、オーストラリアに敗れてカタール行きのチケットを逃した。
2023年に入ってからは、ドイツに0-2で敗れたものの、ワールドカップ4位のモロッコとスコアレスドローを演じた。今回のインターナショナルブレイクで実施したアジア遠征でペルーは、16日の韓国戦で1-0の勝利。アウェイの地で11分にブライアン・レイナのゴールで先制すると、攻勢に出る韓国チームを最後まで抑えてクリーンシートで試合を終えた。
9月に開幕する2026年ワールドカップ南米予選を前にした最後の一戦でペルーは日本と対戦する。韓国戦を欠場したストライカーのラパドゥーラが間に合うことが予想され、同国のレジェンドである39歳FWゲレロも健在だ。欧州主要リーグでプレーする選手こそわずかしかおらず、自国や北米のクラブでプレーする選手が多数を占める同国だが、南米の強豪相手に渡り合うその守備力にも注目だ。
ペルーはこれまでに日本と5度対戦して2勝2分け1敗で勝ち越し。最後に対戦したのは2011年のキリンチャレンジカップでスコアレスドローで終わっていた。
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