GettyJリーグワールドチャレンジの歴史 過去に来日した欧州クラブは?
浦和&横浜FMと対戦

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プレミアムに登録Jリーグワールドチャレンジとは?
「Jリーグワールドチャレンジ」は、公益社団法人日本プロサッカーリーグが主催するJリーグクラブによる国際親善試合であり、2017年から開催。2024シーズンは「明治安田Jリーグワールドチャレンジ2024 powered by docomo」および「明治安田Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」として実施される。
2024シーズンの来日情報はこちらの記事で紹介している。
浦和vsドルトムント/2017年
前年度のリーグカップ王者となっていた浦和レッズが、ブンデスリーガ3位となっていた当時香川真司所属のドルトムントと激突。試合は浦和が24分に興梠慎三の得点で先制する展開となったが、76分、79分とエムレ・モルが立て続けに沈めてドルトムントがリードを逆転する。そこから85分に当時浦和に所属していた遠藤航が同点弾を沈め、ドローで決着するかに思われたが、アンドレ・シュールレが角度の無いところからニアを抜くシュートを決め切った。
■試合結果
浦和 2-3 ドルトムント
■得点者
浦和:興梠慎三(24分)、遠藤航(85分)
ドルトムント:エムレ・モル(76分、79分)、アンドレ・シュールレ(88分)鹿島vsセビージャ/2017年
J1リーグ王者だった鹿島アントラーズが、当時ホアキン・コレアやエベル・バネガらが所属していたラ・リーガの名門セビージャを迎え撃った試合巧者同士の一戦。試合はセビージャがより多くのシュートを放っていく展開となっていたが、鈴木優磨が72分と91分に得点をマークし、鹿島に勝利をもたらしている。
■試合結果
鹿島 2-0 セビージャ
■得点者
鹿島:鈴木優磨(72分、90+1分)
川崎Fvsチェルシー/2019年
2017年のJ1リーグ初制覇から、2018年も連覇を果たした川崎フロンターレが、ヨーロッパリーグ(EL)王者にして言わずと知れたメガクラブ、チェルシーと対戦した。チェルシーはマテオ・コヴァチッチやセサル・アスピリクエタらを先発起用して激しく攻め立てたものの得点を奪えず、後半からはオリヴィエ・ジルーらを投入したが、終盤までスコアレスで推移。83分にバンディエラの中村憲剛を投入してから流れが川崎F寄りに。そして最終盤、その中村のクロスにレアンドロ・ダミアンが頭で合わせて劇的な決勝点をマークした。
■試合結果
川崎F 1-0 チェルシー
■得点者
川崎F:レアンドロ・ダミアン(87分)
横浜FMvsマンチェスター・C/2023年
昨年は2022年のJ1リーグ王者である横浜F・マリノスと、2021-22シーズンのプレミアリーグ王者マンチェスター・シティが激突。攻撃的なフットボールを指向するチーム同士による試合は横浜FMが2点を先取する展開となったが、意地を見せたマンチェスター・Cが前半中に追いつく。
そして迎えた後半開始時、マンチェスター・Cがベルナルド・シウバやアーリング・ハーランド、ロドリらを続々と投入する大幅な入れ替え。そのハーランドの2発などによってマンチェスター・Cが打ち合いを制し、世界最高峰の実力を見せつけた。
■試合結果
横浜FM 3-5 マンチェスター・C
■得点者
横浜FM:アンデルソン・ロペス(27分)、松原健(37分)、井上健太(86分)
マンチェスター・C:ジョン・ストーンズ(40分)、フリアン・アルバレス(43分)、アーリング・ハーランド(52分、90+2分)、ロドリ(72分)
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