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2026年ワールドカップは出場枠が48に拡大|開催国・レギュレーションの変更点まとめ
(C)Getty Images2026 FIFAワールドカップの開催国
2026年のサッカーFIFAワールドカップは、北米のカナダ、メキシコ、アメリカの3カ国で共同開催する。2018年6月のFIFA(国際サッカー連盟)の総会で決定した。
3カ国共催でのワールドカップは史上初。過去には2002年の日韓大会で日本と韓国による2カ国の共同開催があった。
Getty Images2026 FIFAワールドカップの開催都市
カナダ、メキシコ、アメリカで行われる2026年ワールドカップは、計16都市で開催する。
内訳はアメリカが11都市、メキシコは3都市、カナダは2都市だ。
【アメリカ】
アトランタ
ボストン
ダラス
ヒューストン
カンザスシティー
ロサンゼルス
マイアミ
ニューヨーク/ニュージャージー
フィラデルフィア
サンフランシスコ
シアトル【メキシコ】
メキシコシティー
グアダラハラ
モンテレイ【カナダ】
トロント
バンクーバー
Getty Images2026 FIFAワールドカップ 出場枠
2026年ワールドカップの出場枠は、現行の「32」から「48」に増加する。
日本が所属するアジアは「4.5枠」から「8.5枠」と、新たに4枠追加されることになる。
大陸 2022年W杯 2026年W杯 増加数 北中米カリブ海 3.5 6.5 +3 アジア 4.5 8.5 +4 ヨーロッパ 13 16 +3 アフリカ 5 9.5 +4.5 南米 4.5 6.5 +2 オセアニア 0.5 1.5 +1
Getty Imagesグループリーグ試合方式の変更点
グループリーグの試合方式はこれまで、4チームを8つのグループに分けて総当たり戦を行い、上位2チームが決勝トーナメントに進出していた。
しかし、2026年大会より出場枠が「48」に拡大されるため、グループリーグは3チームを16のグループに分けて各チームが2試合を行う方式に変更となる。グループの3チーム中上位2チームの計32チームが決勝トーナメントに進出する。
Getty Images決勝トーナメントの出場数・試合方式
決勝トーナメントには16のグループリーグから上位2チームが勝ち上がる。
32チームによるトーナメント方式を採用し、試合数は現行の4試合から5試合に増加する。
Getty Imagesカナダ・メキシコ・アメリカは開催国枠で出場できる?
カナダ、メキシコ、アメリカの3カ国共同開催となる2026年のワールドカップ。
2022年大会では、カタールが開催国枠として出場。アジア予選が免除されていた。
2026年大会については、今のところ開催国枠の自動出場が適用されるかは決定していない。

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