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Kylian Mbappe Harry Kane 2024Getty Images

最もかっこいいのは?EURO2024のクールユニフォームランキング

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欧州選手権は、単にヨーロッパで行なわれる国際大会の最高峰なだけではない。スポーツ・ファッションのショーとしても見逃せなく、世界最大のユニフォーム・メーカーが世界最大の舞台でしのぎを削り合う。

ここ数年、EUROでは、数えきれないほどの見事なユニフォームがレガシーとなってきた。1980年のフランスの輝かしいアディダスの横縞、1984のベルギーの時代を超越したダイヤモンド柄、1988年の西ドイツの大きく曲がった波模様、そして1996年のクロアチアの全面チェック柄…。

もっと最近でも、EUROを彩ったモダン・クラシックなユニフォームは数多くある。では、2024年のユニフォームの中で、歴史に残るものはあるのだろうか。以下に、全24チームのホームユニ、アウェイユニを詳しく分析してみよう。

  • Ukraine Euro 2024 kitsGetty Images

    24ウクライナ

    ウクライナは現在、ロシア代表およびFCゼニト・サンクトペテルブルクとスポンサー契約を交わしたスペインのメーカー、ホマと論争中で、大会前にユニフォームを新調できそうにない。

  • 広告
  • Albania Euro 2024 kitsGetty Images

    23アルバニア

    アルバニアのマクロン社は奇抜な幾何学模様で個性のないユニフォームを盛りあげようとしたが、成功したとは言いがたい。アウェイユニのほうがましかもしれないが、それでも平凡すぎる。

  • Switzerland Euro 2024 kitsGetty Images

    22スイス

    シンプルすぎるユニフォームの見本とも言うべきユニフォーム。サッカーユニ界におけるジョーダン・ヘンダーソンの横パスのようなユニフォームである。

  • Serbia Euro 2024 kitsGetty Images and Puma

    21セルビア

    なかなかいい。定番には理由があるものだ。ホームユニもアウェイユニもまさに無害。

  • Georgia Euro 2024 kitsMacron & Getty Images

    20ジョージア

    ホームユニにはツッコミどころがいくつかある。完璧ではなく、中央に太い縦線が入り、さらに水玉。まったくかみ合っていない。アウェイユニのほうは一貫性があるが、絶賛するようなところはない。

  • Italy Euro 2024 kitsGetty Images

    19イタリア

    言わせてもらうと、イタリアにはEURO2000の時のKappa社製のユニフォームをずっと着続けてほしい。残念ながら人生とはうまくいかないもので、アズーリはドイツで最新のアディダス製を着るようだ。ホームユニは素晴らしくおしゃれだが、あのアウェイユニの奇妙な柄にはついていけない。

  • Hungary Euro 2024 kits Getty Images

    18ハンガリー

    イタリアと同じくハンガリーも、ホームユニとアウェイユニに先のとがった模様が描かれている。だが、赤の色合いは素晴らしく、文句のつけようがない。

  • Austria Euro 2024 kits Getty and Puma

    17オーストリア

    ラルフ・ラングニック監督は、ここ数カ月、オーストリアに、素晴らしくエキサイティングなサッカーをさせてきた。ユニフォームがそうした革新的な精神に合わないのが残念でならない。オーストリアが悪いのではない。ただ、ピューマは、この夏、多くの人々がEURO2024のダークホースとみなすオーストリアを目立たせるために、もう少し何かするべきだっただろう。

  • Spain Euro 2024 kitsGetty Images

    16スペイン

    スペイン代表はドイツのピッチで大いに目立つことだろう。ホームユニもアウェイユニもとにかく派手で、他の追随を許さない。夏らしい印象は良い変化であるが、あの黄色には熱狂できない。

  • Romania Euro 2024 kitsGetty Images

    15ルーマニア

    ビジャレアルのユニフォームにそっくり。ルーマニアはその堅固なディフェンスで1敗もすることなくEURO2024の予選を突破したが、この夏のユニフォームのデザインにもスリリングな感じはまったくない。

  • Czech Republic Euro 2024 kitsGetty Images and Puma

    14チェコ

    ホームユニが力強いだけに、アウェイユニは残念だ。すべてのチームがオーダーメイドのユニフォームを作れるわけでないのは当然だが、ありきたりすぎるユニフォームに、チェコファンは大いにガッカリしているだろう。

  • Slovakia Euro 2024 kits Slovakia/Nike

    13スロバキア

    スロバキアのユニフォームで特に目立つのは、強烈で奇抜な柄が描かれたホームユニの袖である。アウェイユニもなかなか新鮮だ。

  • Scotland Euro 2024 kitsGetty Images

    12スコットランド

    スコットランドのホームユニは相変わらずクラシックで、控えめな美しさがある。残念ながら、斜めの線はちょっと歯磨き粉を連想させる。もちろん、ミント色が悪いわけではない。

  • Turkey Euro 2024 kitsGetty Images

    11トルコ

    目をこすらなくていい。この赤一色のユニフォームは、間違いなく今大会でのトルコのアウェイユニである。ホームユニのほうは大いに目立つ赤い帯の中央に国旗の三日月と星があしらわれている。斬新なデザインだが、夏休みに市場の屋台で買うアレにちょっと似ている。

  • Netherlands Euro 2024 kitsGetty Images & Nike

    10オランダ

    オランダのユニフォーム、特にEURO向けのユニフォームのデザインは、1988年のアディダス渾身のユニフォームを誰も超えることができない。今年のナイキは戦略を変え、シンプルなデザインにした。なかなか良い感じだが、あれを超えるものではない。

  • Poland Euro 2024 kitsGetty & Nike

    9ポーランド

    あの鷲を見よ! 確かに、今までと大きく変わったところはない。だが、繰り返す。あの鷲を見よ!

  • Germany Euro 2024 kitsGetty Images

    8ドイツ

    ドイツの古典的なユニフォームのデザインを打ち破ることは簡単なことではないが、アディダスはこの夏、開催国にふさわしいスレッドをいくつか立ててきた。炎のような上向きの線には賛否両論あるが、いくばくかのスパイスが加わっていると思われる。カシスのアイスキャンディーを思わせるようなアウェイユニについても気にしないようにしよう。

  • Slovenia Euro 2024 kits Getty Images & Nike

    7スロベニア

    あの山を見よ! 確かに、今までと大きく変わったところはない。だが、繰り返す。あの山を見よ!

  • Portugal Euro 2024 kitsGetty Images

    6ポルトガル

    ホームユニには洗練さがにじみでており、アウェイユニはジャクソン・ポロックの絵を思わせる。よくやった、ナイキ。

  • Croatia Euro 2024 kitsGetty Images

    5クロアチア

    クロアチアのユニフォームは、国際大会で最もわかりやすいユニフォームである。ナイキは、EURO2024では少し趣を変え、チェック柄を大きくして赤の四角を目立たせている。大胆な変更でうまく行っているが、アウェイユニのほうがずっといい。

  • England Euro 2024 kitsGetty Images

    4イングランド

    ホームユニでアップデートされた聖ゲオルギウス十字の評判の悪さは無視するとして、ナイキは最新ユニでは成功している。賛否両論はあるものの、エレガントな初回販売分はあっという間に棚から消えた。

  • Denmark Euro 2024 kitsGetty Images

    3デンマーク

    ヒュンメルとデンマークは、Yorke&Coleやメッシとスアレス、ルーニーとロナウドのように切っても切れないものである。この時代を超越したコラボの最新版は、ホームもアウェイもピクセル化された模様が特徴だが、アウェイユニのほうがより魅力的な柄になっている。ホームユニにも襟があったほうがよかったかもしれない。

  • Belgium Euro 2024 kitsGetty Images

    2ベルギー

    これ以上なく素晴らしい。ベルギーの黄金世代は終わりを迎えようとしているかもしれないが、ユニフォームに関しては、赤い悪魔はまだ最高の姿を見せている。あの水色と金は、全チームの中で一番と言えるかもしれない。

  • France Euro 2024 kitsGetty Images

    1フランス

    この大きな金色のニワトリを愛さずにいられようか。ホームもアウェイも、派手さとシックさが巧みに組み合わされている。レ・ブルーが優勝すれば、両方とも伝説のユニフォームになりうるポテンシャルを持っている。