ロナウドの最も大きなスポンサーシップ契約は、『Nike』との契約で、レアル・マドリーと最後に契約を延長した同時期に更新されたものだ。
『Nike』との合意は3度のNBAチャンピオンであるレブロン・ジェームスが結んだものと同様に、スポーツウェアの巨人が結んだ2人目の生涯契約になると言われている。ロサンゼルス・レイカーズのスター選手は総額10億ドル(約1097億円)を超える契約を結んだとされているが、詳細は依然として公表されていない。ロナウドも同程度の契約を『Nike』と結んだと予想される。
10億ドルの契約はとてつもない額だが、スポンサーシップアナリスト『Hookit』は、ロナウドのソーシャルメディアだけで2016年の段階で『Nike』に4億4700万ドル(約490億円)の利益があったと推測した。
現在の契約を結ぶ前、ロナウドが『Nike』から得ていた年間収入は当時のレアル・マドリーのサラリーよりも数百万ドル少なかったと伝えられている。
ロナウドは『Nike』の他にも、『Armani』や『Tag Heuer』、『Egyptian Steel』、『Herbalife』、『Italia Independent』、『Clear』、『PokerStars』、『Castrol』などともエンドースメント契約を結んでいる。