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ACLで牙を剥く元Jリーグ選手&指揮官10選 | アジアの舞台で日本勢に立ちはだかっているのは?

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    グエン・コン・フオン | ホアンアイン・ザライ

    1995年1月21日生まれ(27歳)

    Jリーグ経歴:
    水戸ホーリーホック(2016年~17年)


    昨シーズンのベトナム王者に輝いたホアンアインザライでプレーするベトナム代表FW。“ベトナムのメッシ”の異名を持つ。16年に水戸ホーリーホックに期限付き移籍で加入し、5試合に出場した。ACLでは横浜F・マリノスと同組。
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  • 20220425_ACL2(C)Getty images

    キム・ジンス | 全北現代モータースFC

    1992年6月13日生まれ(29歳)

    Jリーグ経歴:
    アルビレックス新潟(2012~14年)


    韓国人ながら12年にアルビレックス新潟でプロデビューした珍しい経歴を持つ。2014年までプレーした現役の韓国代表選手だ。日本を離れてから7年以上が経つが、今でも日本語を流暢に話せる。ACLでは横浜F・マリノスと同組。
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    アンドリュー・ナバウト | メルボルン・シティ

    1992年12月17日(29歳)

    Jリーグ経歴:
    浦和レッズ(2018~19年)


    2016年にAリーグのニューカッスル・ジェッツで頭角を現し、2シーズンで18ゴールを挙げる活躍を見せて2018年に浦和レッズへ加入。ケガの影響もあり出場機会が限られ、わずか1年半でクラブを退団した。翌年メルボルン・シティへ移籍し、オーストラリアの舞台に復帰すると、22試合8ゴールの活躍を見せている。
  • 20220425_ACL4(C)Getty images

    ティーラシン・デーンダー | パトゥム・ユナイテッド

    1988年6月6日(33歳)

    Jリーグ経歴:
    サンフレッチェ広島(2018年)
    清水エスパルス(2020年)


    タイのレジェンド。タイの強豪でデビュー当時から活躍を見せ、2007年にはマンチェスター・シティへの移籍を果たしている。日本においては2018年にサンフレッチェ広島に期限付き移籍で加入し、J1初のタイ人得点者となっている。1年でタイ期間するも、2020年に清水エスパルスにへ加入し、開幕戦でゴールを奪うインパクトを残した。
  • 20220425_ACL5(C)Getty images

    チャウワット・ヴィラチャード | パトゥム・ユナイテッド

    1996年6月23日(25歳)

    Jリーグ経歴:
    セレッソ大阪(2018年)


    年代別代表からタイを支えるエリート。タイリーグでは2018年までに通算72試合5得点を記録し、21歳と若くしてセレッソ大阪に期限付き移籍で加入している。トップチームでの出場は果たせなかったが、セレッソ大阪U-23で14試合に出場。2019年シーズン以降はタイに戻ってレギュラーに定着。中盤のキーマンとして活躍している。
  • 20220425_ACL6(C)Getty images

    手倉森誠 | パトゥム・ユナイテッド

    1967年11月14日(54歳)

    Jリーグ経歴:
    ベガルタ仙台(2008~13年)
    V・ファーレン長崎(2019年~20年)
    ベガルタ仙台(2021年)


    かつてU-23日本代表も率いた知将。昨シーズンにベガルタ仙台の監督を辞任後、2度の監督交代劇があり中位に沈んでいた昨季リーグ王者のパトゥム・ユナイテッド監督に1月から就任。手倉森監督就任後は、6勝1分けと復調して暫定2位に浮上するも、惜しくも優勝を逃している。ACLでは2年連続の決勝トーナメント進出を目指す。
  • 20220425_ACL7(C)Getty images

    キム・ヨングォン | 蔚山現代FC

    1990年2月27日(32歳)

    Jリーグ経歴:
    FC東京(2010年)
    大宮アルディージャ(2011~12年)
    ガンバ大阪(2019年~21年)


    2010年にFC東京でプロデビューを果たした異色の経歴を持つCB。昨季までら3年間ガンバ大阪でプレーし、韓国代表でもディフェンスリーダーを務める。今シーズンから蔚山現代FCに加入し、守備のまとめ役に。2012年にはロンドンオリンピックで銅メダルを獲得している。ACLでは川崎フロンターレと同組。
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    天野純 | 蔚山現代FC

    1991年7月19日生まれ(29歳)

    Jリーグ経歴:
    横浜F・マリノス(2014年~)


    今シーズン、横浜F・マリノスから蔚山現代FCに期限付き移籍。加入後即フィットしてスタメンに君臨すると、リーグ戦無敗で首位を走る原動力に。その上、チーム最多となる4ゴールを記録。ACLでは川崎フロンターレと同組。
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    レオナルド | 蔚山現代FC

    1997年5月28日(24歳)

    Jリーグ経歴:
    ガイナーレ鳥取(2018年)
    アルビレックス新潟(2019年)
    浦和レッズ(2020年)


    今シーズンに中国スーパーリーグの河北FCから加入したブラジル人FW。18年にガイナーレ鳥取でJデビューを果たすと、同年のJ3得点王に輝き、翌年にアルビレックス新潟に移籍。ここでも38試合28ゴールで得点王となった。20年にJ1の浦和レッズへ移籍し、チーム得点王となる28試合11ゴールを記録。翌年に中国へと渡っている。ACLでは川崎フロンターレと同組。
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    ホン・ミョンボ | 蔚山現代FC

    1969年2月12日(53歳)

    Jリーグ経歴:※選手として
    ベルマーレ平塚(1997年~98年)
    柏レイソル(1999年~2001年)


    韓国代表史上最多の136キャップを誇り、ワールドカップには4大会連続で出場した韓国のレジェンド。現在は監督として蔚山現代FCを指揮する。Jリーグではベルマーレ平塚に1シーズン半、柏レイソルに3シーズン在籍。柏レイソル時代にはJリーグで初の韓国人選手のキャプテンを務めている。ACLでは川崎フロンターレと同組。