26日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節で同じく4戦全勝中のバイエルンとホームで対戦したアーセナル。22分のユリエン・ティンバー弾で先制してから32分に一時追いつかれてしまったが、後半にノニ・マドゥエケ、ガブリエウ・マルティネッリと途中出場選手がゴールが決め、3-1で勝利した。『GOAL』はアーセナルの出場選手、そして監督を採点する。
Getty/GOAL【選手採点:アーセナル】厚い選手層でバイエルンとの全勝対決制す! ひと際輝いた選手は? | CL
CL・EL2025-26配信!
Getty Images SportGK&DF
ダビド・ラヤ(6/10)
今季のほとんどと同様、そこまでの仕事量を求められなかった。
ユリエン・ティンバー(8/10)
CKから今季公式戦3点目でチームを先制に導く。ホワイトとの交代でピッチを後にするまで、守備でもほとんど脅かされるシーンがなかった。
ウィリアム・サリバ(7/10)
クリアボールがスビメンディの背中に当たって失点しそうなシーンを作り出してしまったが、ラヤが即座に対応。それ以外はケインをうまく抑え込んだ。
クリスティアン・モスケラ(7/10)
サリバと同様にケインにもチャンスを与えず。
マイルズ・ルイス=スケリー(4/10)
カラフィオーリと交代するまで相手の攻撃陣に何度も狙われ、カールにゴールを許すきっかけを許した自身にとっては試練の夜に。
Getty Images SportMF
マルティン・スビメンディ(7/10)
得点者や他の中盤と比べると見劣りする貢献度だが、ポジショニング、スキル面、ともに良し。
デクラン・ライス(8/10)
アシストなしに終わったのは残念だったが、後半は中盤にバイエルンの選手がいないかのように制圧。
エベレチ・エゼ(7/10)
マルティネッリのチャンスをお膳立てするなど、CLを舞台にしても見劣りしないパフォーマンス。
Getty Images SportFW
ブカヨ・サカ(7/10)
フィジカル面が懸念材料だが、試合の大半でバイエルンにとって厄介な存在となり、CKからティンバーのゴールをアシスト。
ミケル・メリーノ(6/10)
前線で効果的に立ち回り、決定力こそ欠いたが、ヘディングで何度か得点チャンスも。
レアンドロ・トロサール(5/10)
ノイアーに阻まれたが、序盤に絶好機。前半に負傷交代を余儀なくされたのが気がかり。
AFP途中出場選手&監督
ノニ・マドゥエケ(8/10)
トロサールの負傷で急きょ出場もバイエルン守備陣を攻め立て、勝ち越し弾を決めた。
ガブリエウ・マルティネッリ(8/10)
積極性とキャラクターの発揮が報われ、試合の行方を決定づける一発をマーク。
リッカルド・カラフィオーリ(8/10)
ルイス=スケリーに代わって出場するとすぐにインパクト。好クロスが光る。
ベン・ホワイト(N/A)
終盤にクローズ要員としてピッチへ。
マルティン・ウーデゴール(N/A)
エゼとの交代で復帰を果たす。
ミケル・アルテタ監督(8/10)
改めて称賛されるべき手腕を発揮。前半終盤、チームは流れに乗ったものの、その後は完全に試合を掌握した。その鍵となったのは選手交代だった。


