2日のラ・リーガ第17節、レアル・マドリーはホームのアルフレド・ディ・ステファノでのセルタ戦に2-0で勝利した。ジネディーヌ・ジダン監督は試合後、自チームのパフォーマンスに大きな満足感を表している。
「私たちは開始から終了まで完璧な試合を演じた。ゲームをコントロールして、攻守に安定があり、前からプレッシングを仕掛けるときもボールを取り戻すときもとても素晴らしかった」
「感覚的には素晴らしい。(1-1で分けた前節)エルチェ戦も含めてね。確かに、2ゴール目を決めなければリスクは存在し続ける。相手が力強い時間帯にはしっかりゲームをコントロールしなければならない。しかし感覚的には素晴らしく、私たちはここ9試合を6勝3分けで終えている」
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このセルタ戦では、再びMFルーカス・バスケスが躍動。持ち前の献身性に加えて的確なプレーを見せ続け、攻守にわたって貢献し1ゴール1アシストの活躍を見せた。ジダン監督は力不足や出場機会の欠如などで一時退団が騒がれながらも、現在はレギュラーとして出場し続けている同選手について次のように語っている。
「私が彼のことを大好きなのではなく、彼がとても素晴らしいプレーを見せているということだ。起用すればとても手堅く、集中したプレーを見せる。彼が現在成し遂げていることを喜ばしく思っているよ。しかし素晴らしいプレーしているのは、チームとしてにほかならない」
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