レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、退団報道を断固として否定した。
スペインメディアや『GOAL』は、ジダン監督がラ・リーガ第35節セビージャ戦の直前に、選手たちに対して今季限りで退団する旨を伝えたと報じていた。しかしフランス人指揮官は、その報道を一蹴。1-0の勝利によって首位アトレティコ・マドリーとの勝ち点2差を維持した第37節アスレティック・ビルバオ戦直後の会見で、次のように語った。
「今、選手たちに対して、どうしてそう言うことができる? 現在、私たちは命をかけて戦っているが、そんなときに私は出ていくとなぜ言うことができるんだ。外では好きなように話してくれればいい。が、私は選手たちに対して、そんなことを断じて言いはしない」
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「(去就については)シーズンが終わってから見てみよう。しかし現在、私たちは最終節に向かっていくだけだ。私の未来について、そう何度も話すことはできない。重要なのは、残っている最後の試合だけなんだよ」
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